オケ練して思うこと
プレイヤーでオーケストラ好きな人は多い。アマチュアの活動のメインだから当たり前かもしれないけど、中には月1本番当たり前みたいな人はざらにいる。
スゲーなってのが正直な感想。とても真似できない。なぜなら1曲1曲ちゃんと取り組まないと弾けないから。
オケはやっていて楽しいけど、室内楽と比べるとやはり楽しみは格段に落ちる。
・自分の音の責任が少ない(弦は)。
・ハーモニーが溶け合う瞬間に出会わない(そんなレベルのオケはあんまりない)
・トップにだけ合わせればよい。
理由としてはこんなもんか。室内楽はほぼ逆だ。
・自分の音しかない。一音足りとも疎かにできない。
・ハーモニーやドライヴ感を常に堪能できる。
・常に全パートに意識を注力するのが前提。
もちろんオケにだってやってる人はいるだろうけど、アマチュアで個々人がここまでやってる団体はそうないのではないか。また、このレベルを追究している所は僕では入れないだろう。
音楽をしたいならオケが無意味とは言わないが、室内楽の方が断然楽しいし、勉強にもなる。取り組み姿勢からして違うから。
じゃ、オケ好きな人はオケに何を求めてるんだろか?
・指揮者の指導が勉強になる
・色んな仲間がいる
・友達作り
・出会い
・飲み
他にもたくさんあるだろうけど、パッと思いついたのはこんなもん。なんだ、ちょー有意義じゃないか。考えてみれば大学オケの友人は相当数いるけど、今でもとても仲が良い。
よし、僕もオケ参加する時は音楽はもちろん、人との触れ合いも楽しもう。トラでももっと色んなパートの人とコミュニケーション取らないともったいないわ。