A級チェリストへの道

チェロの上達のちょっとしたスパイスに

10/1レッスン備忘録

初レッスン。先生はとても温和な方で少し安心したのが正直。お人柄が音に出るかのごとく、とても柔らかくかつ太い音でノックダウンされた。

バッハ無伴奏組曲2番サラバンドをまず弾いたのだが、あんなに震えたのは初舞台以来か。

 

○内容

当たり前のフレーズを当たり前に弾くのがまず目的。基礎練習としてスケール、オクターブ何種か。教則本を使ったレッスン、見てもらいたい曲あれば都度。

といった感じになる。

 

○4オクターブスケールにおける親指の添え方

参考ながら添えるだけで、厳格なポジションをとっているわけではない。肘の感覚でポジションをとる。

 

○A戦のBCD音拡張

B音はテンション高いのでいい音ならない。旋律を弾くのであればハーフポジションで普通の構えをする。速めのパッセージであれば拡張形を維持。

 

サラバンド

スペインの舞曲で2拍目にアクセントがくる。お手本演奏では非常に響きのある重いアクセントを乗せていた。常に3拍子を感じて、2拍目を大事にする。

 

○ジーグ

見る感じ、弾けない感じはしない。ゆっくりから練習すること。ただし、曲の持つエネルギーは生かしたままで。

 

次は10月末。とりあえず課題曲をさらう。