A級チェリストへの道

チェロの上達のちょっとしたスパイスに

2019-10-01から1ヶ月間の記事一覧

ピアノ弾けるようになりたい

スコアリーディングの本、買ってみた。おおよそ知っている内容で実践していることばかりなのでとりたてて言うことはなかった。 が気付いたことがある。僕は構造ばかり読み取っていて、実際の音が頭で鳴っていない。これって一番面白い作業をしてないも同然。…

スコアリーディングを学んでみる

室内楽をやる上で必要なことの一つにスコアリーディングが挙げられる。 コンダクターがいれば組み立てはコンダクターの仕事だ。だが、カルテットなどはプレイヤー1個人が組み立てる必要がある。 自分の楽譜だけ読み取っていては、到底楽曲を弾きこなすのは無…

本番終わった

最近愚痴ってたカルテットの本番が終わった。所属しているオケの発表会に近いコンサートで、カルテットも抜粋の単一楽章。 ホールがあまり室内楽向きではなく、個々の音のハーモニーを感じ取りづらかったので、録音を聴くまではどうだったか分からない。 演…

押弦

音程は左手、音質は右手。一般的な弦楽器のイメージ。 だが、自在な音質をコントロール大前提として、押弦をしっかりする必要がある。 押弦が甘い人には次のような共通項がある。 ・ffが出せない ・ppが通らない ・音程がぼやけてる ・音の輪郭がクリアでな…

弦楽器奏者はキーボードを買った方がいい

音程確認ってどうしていますか? 弦楽器はあらゆる音程を出せる反面、あらゆる音程を出してしまう。特定の音程を出せる楽器、ようはピアノがない限り自分の音感だけを頼りに練習することになる。 練習する時には音程に誠実であれ。自分の耳を過信してはなら…

ハーモニーが分からない人

愚痴なような解決を求めてるようなネタ。 ハーモニー感覚が欠如してる人をどうすればよいのか。 弦楽器を弦楽器たらしめているのが、音程を自在に調整できること。要は純正律のハーモニーを実現できるということ。 完全調和なメジャーコードをアンサンブルで…